2016年6月24日金曜日

『スノーホワイト』ネタバレなし



監督:ルパート・サンダース
出演:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン
2012年公開


大胆に脚色し、アクション満載のダーク・ファンタジーに生まれ変わった白雪姫です。



あらすじ

スノーホワイトの母であり王妃であるエレノアが急逝。さらに正体不明の闇の軍隊が攻め寄せてくる。マグナス王は兵を率いて闇の軍隊を撃退。捕虜となっていた美女ラヴェンナを助ける。
ラヴェンナの美しさに心を奪われたマグナス王は、彼女を新たな王妃として迎え入れる。

しかし、ラヴェンナの正体は魔女であり、スノーホワイト以外の王族を皆殺しにして王国を乗っ取ってしまう。


時が経ち、スノーホワイトは牢の中で美しい女性に成長していた。
ある時、ラヴェンナが魔法の鏡にこの世で最も美しい人物を尋ねると、鏡はこう答えた。
「それはあなたです。しかし、それも今日までのこと。スノーホワイトはあなたよりも美しくなりました。」
自分よりも美しい者が現れると魔力が消え、永遠の若さも手に入らなくなる。
ラヴェンナは弟にスノーホワイトを連れて来るよう命じる。彼女を殺し、永遠の美と若さを手に入れるために。



見どころ

クリス・ヘムズワース演じる猟師エリックに注目!
ラヴェンナとスノーホワイト、どっちの味方につくのか。また、スノーホワイトに思いを寄せる幼馴染ウィリアム王子との三角関係”みたい”な所にも注目です。



感想

同時期に『白雪姫と鏡の女王』が公開されたので、軽く比べてみます。
『鏡の女王』はコメディタッチで、ジュリア・ロバーツ演じる魔女は頭がイッちゃってる感じです。アクションもありますが、激しいものではありません。

『スノーホワイト』は、ダークです。シャーリーズ・セロン演じる魔女は狂っていると言うのが適切でしょうか。怖いです。アクションは激しく、もはや戦争です。


『スノーホワイト』に登場する妖精たちの住む聖域はとても幻想的で美しいです。
ところが、妖精のビジュアルが『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムみたいでどん引きしました(笑)

面白かったので続編が楽しみですが、そろそろ映画館での上映が終わる頃かな?

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