主演:ジェラルド・バトラー
2016年公開
ホワイトハウスが襲撃された『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編です。
こっちもすごく面白かったです。
あらすじ
イギリス首相がひざの手術の合併症で死去。葬儀のために各国の首脳がロンドンに集まる。
40の国から40の警護班が来る上に、突然の事で準備もままならない。全力で警備を行うが、事件は起きた。
同時に各国の首脳が暗殺されたのだ。ドイツ、フランス、日本―そして合衆国大統領も狙われる。
なんとか逃れるも、追手は再び迫る。生き残ったマイク・バニングはひとりで大統領を守り抜けるか!
感想
息を吸って吐くかのように人が死んでいきます。敵も味方も。あまりにも死にすぎて命の重みについて逆に考えさせられました。
この映画は、ものすごく面白いです。マイクと大統領には、役職を超えた友情があります。それがよりエモーショナルな効果を生んでいたと思います。ほとんど殺し合ってたので目立ちませんが。
とにかく、一難去ってまた一難。敵は何度でも襲ってきます。それをひたすら撃退し続ける繰り返しが中盤まで続きます。これがスピーディかつ激しくて最高なんです。
一番の名シーンは、SAS隊員とマイクのワンショット長回しの銃撃戦です。流れるようなカメラワークで敵を次々と倒して前進します。
このシーンの爽快感たるや!絶対に見逃してはいけませんよ!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿