2016年5月7日土曜日

『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』ネタバレあり

監督:デイブ・フィローニ

2008年に公開された劇場版です。
スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパンで新たな映像が公開されたりと、盛り上がっていました。

私にとっては初めて劇場で観たスター・ウォーズでした。
思い出がたくさん詰まってます。



盛りだくさんのスター・ウォーズらしい要素

スター・ウォーズといえば、ライトセーバーバトルに宇宙船同士の撃ち合いなどが挙げられますが、全部入ってます。

特に地上戦は激しいやつが何度も繰り広げられます。というかずっとやってるかも。
ライトセーバーバトルにしても、オビ=ワン対ヴェントレス、アナキン対ドゥークーという申し分のない組み合わせ。

ドッグファイトはボリューム低めですが、十分楽しめます。

さらにシスが暗躍しているという最高の組み合わせ!


でも、いまいち楽しみきれないのです。
これほど盛り上がる要素があるのに、なぜなのでしょうか。

未熟で生意気にアソーカが多少鑑賞ストレスになるとはいえ、そこまで酷いものではありません。
適度にユーモアを混ぜてくれるので、むしろいてくれないとつまらないです。




明確にこれが悪いというものはわかりません。
子ども向けなのかな~とか、テンポが遅めなのかな~としか私には言えません。

ですが、他のスター・ウォーズ映画に比べて短めなので、サクッと観られます。
フォースが足りないときに気軽に観られるところは気に入っています。


クローン・ウォーズの設定はカノン(正史)では、かなり重要度を増しているので、ファンならチェックしておくべき作品です。

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