あらすじ
ニューヨーク、ワシントンDC、ソコヴィア・・・。アベンジャーズは何度も世界を救ってきたが、同時に罪なき人々が犠牲になってきた。
そこでアベンジャーズを国連監視下に置くというソコヴィア協定が掲げられる。
賛否をめぐり議論を交わすアベンジャーズのメンバーたち。しかし、ウィンター・ソルジャーが姿を現わし、事態は急激に悪化していく。
そして、チームは真っ二つに。悪役不在、全員ヒーローの戦いが始まる。
予習は必要?
予習なしでも十分楽しめると思います。ヒーローが入り乱れる戦いは、それだけでかなりの迫力があります。
少々わかりにくいところもあるかもしれませんが、ストーリーも楽しめると思います。
新登場のブラック・パンサーが意外としっかり描かれるので、そこらへんは確実に楽しめます。
100%楽しみたいという人は、『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『アントマン』を観ておけば良いでしょう。
余裕があればそのほかのMCUの他の作品や『スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲』を観れば完璧です。
感想
満足のいく作品でした。ものすごく面白かったです。でも同時に辛くもありました。今までずっと応援してきたヒーロー同士が戦う訳ですからね。もう誰を応援すればいいのかわかりません。
「よしいけ!」と思う反面「やめて!」とも思ってしまうから、かなりしんどいです。
同じくヒーロー同士が対決する『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』と比べると、完成度は『シビル・ウォー』のほうが高いです。
というか全体的に勝っていると思いました。
強いて言えば、観終わった後のすっきりさは『バットマンvsスーパーマン』のほうが良かったです。でもあれは結局ヴィランが現れて団結したからな・・・。そっちに逃げたといえばそうなんだよな・・・。
その点、『シビル・ウォー』はとことんヒーロー同士が戦います。覚悟して観てください。
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