2016年5月21日土曜日

『スター・ウォーズ エピソードⅠ ファントム・メナス』ネタバレなし



監督:ジョージ・ルーカス
主演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー


『フォースの覚醒』が公開された頃の金曜ロードSHOWで放送されたものを録画して、ようやく観ました。



あらすじ

『新たなる希望』から遡ること32年。

突如、通商連合が惑星ナブーを封鎖した。

この事態に、共和国のヴァローラム最高議長はふたりのジェダイ、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービを特使として派遣し、交渉による解決を図る。
しかし、交渉どころかジェダイはバトル・ドロイドに攻撃される。


ジェダイは連合の船を脱出。ナブーに降り立ち、捕らえられた女王とともに首都惑星コルサントを目指す。



銀河の情勢

初めて観る人は急に政治の話で困惑するかもしれないので、少し解説します。


銀河を統治していたのは民主主義の共和国。首都惑星コルサントにある元老院では、各惑星や星系の代表である議員が話し合いを行います。
ちょうど国会みたいなものです。
共和国のトップが最高議長。『ファントム・メナス』ではフィニス・ヴァローラムです。


共和国に仕え、銀河の平和と正義を守るのがジェダイ・オーダー。コルサントに本拠地であるジェダイ聖堂があります。


ナブーは、アウター・リムと呼ばれる銀河外縁部にある平和な惑星です。
選挙で選ばれた女王によって統治され、『ファントム・メナス』ではアミダラが女王です。彼女は最年少で女王に選ばれました。



感想

30分ほどカットされており、しょっちゅう音楽がぶつ切りされて違和感を感じました。
でも、退屈な政治の話ももそれなりに短くなっているからアリかもしれないです。


みんなが言うほど、ジャージャー・ビンクスはウザくないと思います。ボス・ナス含めて頭のネジは足りてないですが、良いコメディ要素になっていると思います。(あくまでユーモアではなくコメディ)
ちなみに『クローン・ウォーズ』ではウザかったです。


クライマックスのダース・モール登場シーンはシリーズで最も劇的かつ印象的でかっこいいと思います。あれを見せられたら好きになるしかないです。

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